皆様は『餃子ソーセージ』という料理を、耳にされたことがあるだろうか。
餃子なのにソーセージ…(´・ω・)?
まるで宇都宮にドイツ人留学生が来たような、圧倒的な矛盾感。
しかし一口食べると、ソーセージ状に旨味が超凝縮でひしめき合う…。
本日ご紹介する、旨味ひしめくポークチキン餃子ソーセージ。
ギリギリの配分で攻め込んだ、餃子の満足感を超低糖質に実現した逸品だ。
ポークチキン餃子ソーセージの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むねミンチ 100g
・合い挽き肉 150g
・椎茸 3個
本日のギリギリ配分は、チキン2:豚肉3。
さらになぜ呼ばれたのかキョトン顔の椎茸が、大変良いお仕事をしてくれる。
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・塩麴 小さじ1.5
・青のり 小さじ1
・粉山椒 お好みで
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
そして味付けは、餃子に寄せた和風ガーリック。
ニラが入っていなくても、不思議な餃子感の逸品に仕上げよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは椎茸3個をポケットから取り出し、ハンドミキサーでヘタごと細かくみじん切りに。
こちらは包丁でも勿論OK、クシャミで吹き飛ぶサイズに出来るなら何で細かくしていただいても結構だ。
・鶏むねミンチ 100g
・合い挽き肉 150g
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・塩麴 小さじ1.5
・青さ 小さじ1
・粉山椒 お好みで
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
こちらはニラのみじん切りも不要で、餃子より簡単な点もお気に入りである。
また包んだ後は両端をクルリして、キャンディタイプにしっかり形成。
すると恐らく、総勢7キャンディが完成するのではないだろうか。
またハロウィンの際に誤って手渡すと、近所の子供達には『餃子御殿』と呼ばれるためご注意願いたい。
また今回は油も不使用なため、その分低脂質・低カロリーに。
ヘルシーになった分、アイスをチラ見する所存である。
こちらは時々ひっくり返して、全体的にゆっくり蒸し上げていただけるだろうか。
キッチン一体に漂う、香ばしく刺激的なソーセージの香り。
お子様と共にご作成いただくと、会話もスーパーボール並みに弾みまくりだ。
するとアルミホイルの中には、少量の肉汁が溢れている。
そちらとソーセージを先ほどのフライパンに戻し、軽く焦げめを付けていただくと完成である。
こちらのお時間は、中火で約1分と言ったところである。
餃子の皮を一切使わない、低糖質・高たんぱくな餃子ソーセージの出来上がりだ。
その凝縮された旨味は、お子様にも大人気のおつまみである。
低糖質の美味しさチェック
ディズニーのネズミキャラが持ち逃げしようとしたら、途中肩で息をするレベルである。
その秘密は、重厚に凝縮された肉と椎茸エキス。
先程から鼻をくすぐるその香りを、いざ一口パクリと頂戴しよう。
まるで餃子の中身だけを一度に5個放り込まれたような、跳ね上がる餃子係数。
ガーリックパウダーのパンチ力が、容赦ない旨さとして押し寄せる。
さらに椎茸の旨味もビンビンに行き、これはパンパではない破壊力だ。
お子様は泣いてしまうかもしれない。
中に練り込んだ青さも、そっと豚肉の臭みを抑えようと頑張っている。
ただそれほど薫り過ぎることもなく、丁度良い和風感が最高だ。
ケバブにも似たエキスが乱れる、本日の餃子ソーセージ。
椎茸と餃子の相性が良いとは伺っていたが、まさかこれほどだったとは。
また必ず作りたい、秒速3個食べ尽くす逸品だった。