最高に美味しく、そしてスーパー低コストな砂肝。
精肉コーナーでひっそりと売れるのを待つその姿は、実にいじらしい。
眼鏡を外したら、まさかのスーパー美女。
そんな儚さを持ち合わせる、この食材を際立てよう。
本日ご紹介する、ぺペロン柔らか砂肝アボカドボウル。
ぺペロンの風味が最高に美味しい、旨みの塊を満喫しよう。
ぺペロン柔らか砂肝のアボカドボウルの美味しい糖質オフレシピ
・砂肝 250g
・アボカド 1個
・にんにく 2片
・唐辛子(乾燥でも生でもOK) 2本
主役の砂肝を引き立てる、ニンニクとアボカド。
その分、味付けを少し薄めにして絡めながら食べるのだ。
・ぽん酢 小さじ2
・料理酒 大さじ1
・塩 軽く6ふり
・黒胡椒 軽く8ふり
・オリーブオイル 大さじ1.5
・マヨネーズ 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
アボカドの滑らかさは、それだけで十分に美味しい。
そこにほんの少し、最適な味を加える感じだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
本日は仕事中から、砂肝が売り切れないか心配で心配で。
人類初の「砂肝を購入するための午後休」を取ろうかとすら考えた。
柔らかな食べ応えと共に、少量の味付けでも美味しく仕上がる切り口を付けよう。
この差し込みは繊維をほぐす要領で、砂肝の噛みごたえの最適化を図ろう。
下処理なしの場合、コメカミ爆発確定だ。
柔らかく、そして臭みを消して旨みを加えてくれる。
出木杉君か。
唐辛子は2本とも輪切りにして、中のタネを抜いておこう。
今回私は刺激を全身で浴びるため、タネはあえて残しておく。
これぞM’sキッチンだ。
・大蒜 みじん切り0.5片分
・ぽん酢 小さじ2
・黒胡椒 軽く4ふり
・マヨネーズ 小さじ1
今回は砂肝の旨さに合わせた、独特の組み合わせだ。
砂肝の旨みを包み込む、最高に旨いアボカドヂョップの完成だ。
…ぢょっぷってなんだ。
気になるので、この打ち間違えは残しておこう。
まずはニンニクと唐辛子を50秒ほど炒めよう。
香りと共に辛さも飛び込んでくるので、ご注意を。
ガンガン加熱していこう。
・塩 軽く6ふり
・黒胡椒 軽く4ふり
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
一気に炒めればOKだ。
アボカドに絡め、おしゃくそなお昼休みを過ごして欲しい。
低糖質の美味しさチェック
焼肉屋の逸品の様なビジュアルと、漂う間違いのない香り。
そして一口食べて、アボカドと砂肝の相性を確認する。
なんだ彼らは。ベストカップルじゃないか。
唐沢寿明と山口智子レベルの相性の良さだ。
まろやか且つ溢れ出る辛みと大蒜風味が、抜群に旨い。
柔らかな砂肝に、甘みのあるアボカドが絡んでくる。
そして薄味の塩気が食欲を加速する。
旨い。いくらでも頬張れる。
年貢を納めた直後の農民の前ですら、その食べっぷりを見せつけてしまうレベルだ。
あぁ美味しかった、ご馳走様。
是非また、この美味しさに会いに来たい逸品だった。