淡白なチキンに、極上のソースをかける…。
それこそが鶏本来の味わいを楽しむ、最も愛される食べ方かもしれない。
そしてこの料理法には、『ソースを開発する楽しさ』が溢れている。
そんな今日も、新しい舌鼓ソースの開発に全力投球しよう!
そして完成した、柔らかチキンマスタードカルパッチョ!
美味しさだけでなく大変お安い、お給料日前のお財布レスキューレシピだっ(*‘∀‘)!
チキンマスタードカルパッチョの美味しい糖質オフレシピ
熱量:256kcalたんぱく質:動物 27.9g 植物 1.1g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・玉ねぎ 1/4個
今日のマスタードカルパッチョは、名前の通りドストライクの美味しさを追求したい。
「美味しいの当たり前乙」とか言われる組み合わせで攻め込もう。
・すりごま 小さじ1
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・蜂蜜 小さじ0.5
・レモン汁 小さじ1
・粒マスタード 小さじ2
・醤油 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1.5
さっぱりとしたカルパッチョを実現するのは、仄かな甘みと絶妙な塩味。
この調味料の組み合わせなら、きっと石でも美味しくなるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
軽く繊維がほぐれる程度に叩くことで、より柔かい食感が実現される。
また鶏むね肉に厚みがある場合は、しっかり薄くしていただけるだろうか。
さらにここで玉葱1/4個も、ついでに細かくみじん切りにしておこう。
まずは細かく刻んだ玉葱に以下の調味料を混ぜ、レンジで1分加熱ほど加熱していただきたい。(ラップなし600W)
・オリーブオイル 大さじ1.5
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・醤油 小さじ1
・粒マスタード 小さじ2
・すりごま 小さじ1
・蜂蜜 小さじ0.5
・レモン汁 小さじ1
・おろしニンニク 小さじ1
これで全米が泣いた、対チキン用マスタード☆カルパッチョソースの完成である。
なんならお風呂で作れば?と言われてしまう程、お鍋たっぷりに沸かしていただけるだろうか。
そして先ほどの鶏むね肉をそっと沈め、スイッチを切り蓋をしよう。
このまま夏場は28分以上、冬場は30分以上放置すれば、しっとりゆで鶏の完成である。
この作業も慣れてくると、ベテランのヒヨコ鑑別師のような手際で仕上げられる。
是非繰り返しお試しいただき、茹で鶏マスターになっていただきたい。
大量の茹で鶏を完成させ、スポーツジムでお配りするのも好感度アップに最高。
ちなみに私はこの茹で鶏を、闇市風に夜勤明けの同僚に販売していた。
人には言えないやましい過去である。
筋トレ後の友人に見せれば、まるで誕生日プレゼントの様に目を輝かせるだろう。
上腕二頭筋、お誕生おめでとう(*‘∀‘)!
そんな感じで、筋トレ後のご自身へのご褒美にも最適だ。
甘さと刺激が混在する、本日のチキンマスタードカルパッチョ。
思う存分、良質な鶏肉を召し上がっていただきたい。
低糖質の美味しさチェック
共に辛みのある食材だが、このカルパッチョソースには最適だ。
柔らかそうな下の鶏肉も、まるで棒棒鶏のような肉質で迎えてくれている。
では早速、一口ぱくりと頂戴しよう。
『先生、将来おれ筋肉になりたいんです。』
そう言わんばかりの、抜群のタンパク質の美味しさ…。
柔らかすぎる肉質が、滲み出る肉汁と共に絡み合う。
あぁ、これは無茶苦茶美味しい。
さらに山盛り乗せたソースが甘辛さと酸味を加えて、大変な美味しさだ。
ギュッと旨い鶏肉の繊維と、プルンと甘みのある解れた筋線維。
彼らを全部まとめて、筋肉としての再就職先をご用意しよう。
大蒜が効いた攻撃的なソースに、筋トレの意欲も最高潮だ。
あぁ、大変に美味しかった。
また必ず作りたい、沢山の方々と食べたい逸品だった。