イタリア人は、何でもお洒落に仕上げてしまう。
ファッションは勿論、立ち振る舞いから言動まで。
あらゆるものにお洒落パウダーをふりかける、イケてるお国。
そんなイタリアで定番の豚料理が、スカッピローネ!
今日はそのスカッピローネを、チキンと香草で抜群に美味しくしよう🍖!
柔らかい鶏肉と舞茸が絡むソースは、イタリア語が話せる気になる美味しさです(*‘∀‘)!
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ミョウガ大葉のチキンスカッピローネの美味しい糖質オフレシピ
熱量:265kcalたんぱく質:動物 28.5g 植物 0.4g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏もも肉 300g
・マイタケ 1パック
・大葉 6枚
・ミョウガ 3個
今回はミョウガと大葉を、脇役から超主役級に進化させたい。
彼らの繊細な香りを邪魔しない、イタリアンテイストなんていかがだろう。
・白ワイン 大さじ3
・レモン汁 小さじ2
・片栗粉 小さじ2
・コンソメ 小さじ1
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・バター 5g
・オリーブオイル 小さじ1
これでトロミもあり、甘みも備えたさっぱりソース。
この大好きな味付けで、マイタケ3パックを食べていた日々が懐かしい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
慣れてくると、「ここだなぁ?」と悪魔的に探し当てられるようになる。
もうどんな脂肪も、見逃さない所存だ。
(1)第一弾
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・白ワイン 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
(2)第二段
・片栗粉 小さじ2
このモチモチ食感が、白ワインといちゃこらするのだ。
舞茸は手でしゃっしゃとほぐし、茗荷は包丁で細切りに。
大葉もくるっとまとめて、包丁で細かくカットしよう。
超意識高い系OLの朝ご飯みたいだ。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ1加え、強火で加熱していこう。
ここから少しだけ手間だが、何卒お許しいただきたい。
これをヘラで上から押し付けながら、強火で90秒。
モモ肉が「きゅー」とゴマちゃんのように鳴いたら、成功の合図だ。
次に、ひっくり返してさらに60秒加熱。
薄くカットしているため、かなり火は通りやすい。
フライパンを洗わず、バター5gとオリーブオイル小さじ1を加えよう。
こちらをなじませるように、30秒ほどプライパンを回したらOKだ。
この沁みだすキノコスープが、食材全体を取り仕切ってくれる。
またここからは、常に強火でお願いできるだろうか。
・鶏もも肉 300g
・白ワイン 大さじ2
・コンソメ 小さじ1
・千切り茗荷 3個分
これを30秒ほどガサッと混ぜれば、いい感じのとろみを帯びてくる。
最後は火を止めて、以下を加えて混ぜていただくと完璧だ。
・レモン汁 小さじ2
・千切り大葉
この頃にはあなたも、イタリア人のダンディズムを身に着けているだろう。
ゲッツ。
意外なほどに高速に、そして意外なほど美味しくご作成いただける。
さぁ白ワインを用意し、オシャまみれな週末を送っていただきたい!ルネッサーンス(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
イタリア人+香草=最高。
この方程式は、公文式で習ったとおりだった。
鼻に抜ける香草の香りだけでなく、抜群に柔らかいチキン。
あぁ、これは最高に美味しい。
ミョウガの仄かな苦みと、爽やかなバターレモンがぐっと深みを持たせてくれている。
「お口の中が、マフィアの大抗争(大香草)やぁ!」
彦摩呂氏なら、こんな気の利いたコメントをくれるのだろう。
いつかイタリア人の友人ができたら、ご馳走したい一皿に仕上がった。
あぁ、美味しかった!
美味しいご飯を、ご馳走様でした(*‘∀‘)!