瞬殺絶品。残業時はサバ缶豆腐の味噌バターカレー煮込み（糖質4.0g）

・サバ水煮缶　　1缶
・木綿豆腐　　　1丁

激安王国からきたゲキヤス2世とは、まさに彼らのこと。

一人前100円を切る、驚異のお節約部隊である。

・味噌　　　　　小さじ1.5
・カレー粉　　　小さじ1
・有塩バター　　10g
・おろし生姜　　小さじ1
・鶏ガラスープの素　小さじ0.5

そして食材に負けぬ、こちらのシンプルな調味料。

安さと速さだけではなく、まさか超低糖質まで狙いに行くつもりなのか。

今回のご飯は、包丁なしの極手抜きお料理。

まな板の重みすら嫌な日には、まさに最適である。

まずは有塩バター10gとおろし生姜を小さじ1、中火で30秒ほど加熱しよう。

そしてこちらを中火で約2分間炒め、水分を少し絞りだそう。

完全に自分のご飯だと思っている愛犬が、尻尾をちぎれんばかりにおフリになられている。

鯖カレーに反応するとは、なかなかのグルメ犬ではないだろうか。（親ばか）

・味噌　　　　小さじ1.5
・カレー粉　　小さじ1
・サバ水煮缶　1缶（エキスごと）
・水　　　　　50㏄
・鶏ガラスープの素　小さじ0.5

あとは中火で6分間、クツクツ煮込むだけ。

これをお料理と呼ぶ私を、神は見放さないだろうか。

いきなり風邪とか引かないだろうか。

※写真が少なすぎるので、おまけ

想像以上にシンプルだが疲れた体に染み渡る、サバ缶豆腐の味噌バターカレー煮込み。

残業代でモリモリ膨らんだお財布を、さらに労わる格安な逸品だ。

煮込んでいる間の腹筋で、体の受け入れ態勢もバッチリ。

あぁ、これは大変に美味しそうだ。

さぁ、モリモリ食べて疲れを癒そう。

サバ缶のエキスとカレー風味が、濃い系の味付け。

これは糖質ゼロ麺などを投入したら、どれほどやんちゃなボリュームになるだろう。

しかし豆腐と鯖缶だけでも、十分満腹に出来そうな圧迫感だ。

さらに味噌の風味も口に広がり、見た目に負けぬガッツリテイストに仕上がっている。

ほろっと溶けるサバ缶の食感に、隅々まで訪問するカレーエキス。

一味のピリリとした辛味もまた、淡白な豆腐を羽交い絞めしている。

こらこら、ケンカはよしなさい。

しかしこれは速攻作れて、非常に嬉しい逸品だ。

次の残業日にもお世話になるだろう、何とも爆速な逸品だった。