お中元で大量の鮭をいただいた時、皆様はどのように召し上がるだろう。
焼きじゃけ、ホイル焼き、チャンチャン焼き、そんな焼き料理も最高だ。
ただもしそれらに少し飽きた時、お試しいただきたいテイストがある。
それが柔らかさを詰め込んだ、美味しい鮭団子である。
本日ご紹介する、鮭ささみの柔らかタルタルサラダ風団子。
気付けば無くなる食べやすさに、妖精の存在を疑う逸品だ。
鮭ささみの柔らかタルタルサラダ風団子の美味しい糖質オフレシピ
・鮭(塩なし) 2切れ
・えのき 100g(1/2袋)
・ささみ 3本
先日スーパーの特売日で購入した、これらの食材。
ヨーグルトの試食のおばちゃんに、ネクタイを大変褒められたのを覚えている。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・醬油 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・片栗粉 小さじ1
・粒マスタード 小さじ1
・無脂肪ヨーグルト 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
そしてその際に購入した、こちらのヨーグルト。
ちなみに試食のおばちゃん作のきな粉黒蜜ヨーグルトは、びっくりするほど美味しかった。
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先陣を切るのは、塩なし鮭2切れとささみ3本。
それぞれ皮・骨・スジの三大お邪魔部分を取り除き、小さくカットしていただきたい。
お邪魔部分とは申し上げたが、素揚げにするとカリカリおつまみとしても活躍するだろう。
華やかなオレンジ色が美しい、柔らかな鮭チキン。
今年のお中元が楽しみになる、大変美味しいパテの完成である。
・えのきミンチ 100g(1/2袋分)
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・片栗粉 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
・生姜チューブ 小さじ0.5
・鶏ガラスープの素 小さじ1
またここでは、えのきを鮭&チキンと一緒にミンチしていただいてもOKである。
一気にご作成いただくことで、程よい柔らかさをご堪能いただけるだろう。
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いわばマラソンなら、最後の5キロ地点。
24時間テレビならば、サライの大合唱&徳光さんの号泣シーンの様なものである。
そのお湯の目安量は、約1500ml。
ただ多い分には問題ないため、目分量でモリモリ沸かしていただいても大丈夫だ。
その温度と時間は、中強火(約190度)で4分30秒~5分間。
完成直前には、フワフワ浮いてくる鮭チキン。
ニワトリの大空への願望が、そうさせるのかもしれない。(食べづらい)
あとは美味しいソースを完成させ、上からかけるだけ。
フワフワ鮭チキンの実食まで、あともう少しである。
これは以下を混ぜ合わせてるだけの、簡単行程である。
・醬油 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1.5
・粒マスタード 小さじ1
・低脂肪無糖ヨーグルト 大さじ1
ここでも試食のおばちゃんのヨーグルトが大活躍する、鮭によく合う美味しさだ。
残りの数を思わず数える、柔らか鮭チキンボール。
マスタードをケチャップに変えれば、お子様のテンションも水族館並みに激上げだろう。
低糖質の美味しさチェック
あのビジュアルに酷似しているが、今回は柔らかさと優しさを秘めている。
それはきっと、このヨーグルトソースのおかげだろう。
マスタードの綺麗な色合いを眺めつつ、いざ一口パクリといただこう。
歯が不要の柔らかさに、鮭の香りがドゴンと広がる。
そして少し薄味の団子に、さっぱり系のヨーグルトマスタードソースが絡みつく。
パサパサ感のないしっとり感に、ソースの複雑な味変が何度も押し寄せる。
ビックマックも大好きだけれども、この複雑な味わいの鮭チキンも大好きだ。
その快感に溢れるひょいパク感は、なかなかの破壊力である。
半分にカットすると飛び出す、大量の鮭ミンチたち。
こんなに山盛りの鮭に迎えられたら、誰だってお前に惚れちまうよ。
そんな花より男子の名台詞が飛び出す、大変美味しい団子だった。
ご満足いただければ幸いです。