パリパリタイプの手羽先と、しっとりタイプの手羽先と。
甲乙付けがたい二種類の美味しさを、手羽先はコッソリ隠し持つ。
特に肉汁溢れるしっとりタイプは、パリパリよりも超簡単!
フライパン一つで作成できる、お手軽最強おつまみの一つである!
本日ご紹介する、絶品柔らか手羽先柚子胡椒ガーリック🍖!
パリパリよりもしっとり派、そんな手羽ファンにお届けしたい逸品です(*‘∀‘)!
絶品柔らか手羽先柚子胡椒ガーリックの美味しいダイエットレシピ
熱量:431kcalたんぱく質:動物 31.5g 植物 0.3g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・手羽先 6本
・塩 小さじ0.5
・料理酒 大さじ3
・柚子胡椒 小さじ1
・ガーリックパウダー 小さじ0.7
・みりん 大さじ1
シンプルだけれど丁度良い、おつまみに最高な柚子胡椒+ガーリックパウダーのコンボ技。
さらにみりんを少し加えることで、より深みのある味わいへと転職可能である。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
手羽先調理では味付けが中まで沁みるよう、十分な下処理が必要不可欠だ。
ちなみに友人のお子様(3歳)は、手羽先のことを「ちぇばたち」と言う。
「ちぇばたち」なら鶏もなんとか飛べそうである。
ここは裏面&表面、満遍なくプスプスしていただきたい。
・塩 小さじ0.5
・料理酒 大さじ3
・柚子胡椒 小さじ1
・ガーリックパウダー 小さじ0.7
・みりん 大さじ1
またガーリックパウダーのおかげで指が芳ばしくなるため、愛犬に舐められまくるかもしれない。
負けずと舐め返してあげよう。
時間と共にちぇばたちが少しギュッと引き締まり、中には肉汁がガッツリ閉じ込められている。
ここでは残ったタレもしっかり塗し、ここからは焼き工程に突撃しよう。
まずフライパンに油をひかず、皮面を下にして手羽先を並べて。
あとは中弱火で火を付け、7分間じっくり焼き上げよう。
弱火でじっくり、肉汁をじんわり呼び出す作戦である。
あとはここからゆっくり6分、ここでも中弱火のじっくり弱火焼きをご継続願いたい。
肉汁が溢れる音と同時に鳴り響く、ハイボールの開封音…🍺!
さあここからは、柔らかちぇばたち祭の始まりだ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
今回はみりんを少し加えているため、ちょっとだけ焦げやすい。
ただその焦げ目のチャームポイントであり、この焼き目がまた非常に美味しい。
さらに柔らかな肉質の切れ目からは、透明な鶏脂が溢れだす。
私と同様、鶏脂も色々待ちきれないみたいである。
パリパリタイプにはない、濃い目でシットリの柔らかタイプ。
ホロホロと砕ける肉の中に、鶏脂の旨味が泳いでいる。
そこに柔らかな手羽の肉繊維が解れ、パンチの有る柚子胡椒が最高だ。
そしてこの解れている部分が、堪らなく美味しい。
ケンタッキーでも食べやすい手羽元より、ちょっと食べにくい骨の近くが一番美味しい。
あのロジックと同じで、手羽先は少し食べにくい分、その分美味しさにパラメーターが振られている。
柚子胡椒とガーリック、やはり間違いのない問題児だ。
会話が10分途切れるほど夢中になる、指がボディビル選手のようにテカテカになる逸品でした(*‘∀‘)!