『マリアシャラポア』と『シャリピアンステーキ』。
彼女らの共通点は、素敵な名前と実力が伴っている点である。(何の話やねん)
共に名高い、各界のスーパーヒーロー!
ただしシャラポアは自宅にお招きできないが、後者の料理ならいつでも味わえるっ!
本日ご紹介する、鶏むね林檎シャリアピンバターステーキ🍏!
何でもない日が一気に祝日になる、大変美味しい逸品だっ(*‘∀‘)!
鶏むね林檎シャリアピンバターステーキの美味しい糖質オフレシピ
熱量:250kcalたんぱく質:動物 33.5g 植物 1.1g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・玉ねぎ 1/3個
・林檎 50g
今回の鉄板テイストは、砂糖の代わりに林檎の甘みを活用したシャリアピンステーキ!
こちらは特売のリンゴを見かけた際、頭に豆電球が光った逸品である💡
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・有塩バター 15g
・醤油 大さじ1
・料理酒 大さじ1
・穀物酢 大さじ1
さらに本日の味付けは、すりおろし玉ねぎ+林檎による、素材自体の甘みを活用しよう。
そのため最小限の醤油の味わいで、いつものバター醤油も格段にレベルアップだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらはお馴染みの行程だが、ほぐれた筋繊維に玉葱と林檎の酵素を沁みこませたい。
ガンガン柔らかくなる肉質を一度体験すると、思わずビシバシにも力が籠ってしまう。
・玉ねぎ 1/3個
・林檎 50g
美味しいステーキソースにも使われる、さっぱりとしたおろし林檎。
離乳食でも赤ちゃんがモリモリ食べているが、残った林檎は私もモリモリいっちゃいたい所存である。
これはおろし林檎なら大さじ約3杯分を目安に。
もしくは写真の超小型林檎1/3個分くらいがOK目安である。
ちなみに林檎をおろした表面は、生まれたてのレトリバーのアゴの毛の触感にそっくりである。
(ふぁっさぁ)
またその際、さらに以下の調味料も加えていただければ幸いだ。
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・料理酒 大さじ1
あとはガンガン柔らかくなるその肉質を、我が子の様に見守るだけである。
今回は45分という短時間だったが、これを一晩漬けるとどえらいことになる。
さらに1年くらい漬けると、柔らかくなりすぎて無くなるかもしれない。(腐るわ)
まずはフライパンに有塩バターを15g溶かし、極弱火で加熱していただきたい。
ここからは更に温度調節にも気を配り、心地良い食感も生み出していこう。
中火以上になると途端に固くなってしまうので、極弱火が鶏むね肉とのお約束である。
この際できるだけおろしのソースは取り払い、鶏むね肉だけをご投入いただけるだろうか。
ふっくらと中まで火を通しながら、しっかりと柔らかさも追及していこう。
繰り返しになるが、極弱火をお忘れなく。
念のために口に出していっておこう。
せーの、極弱火っ(*‘∀‘)!
この完成後は皮も取り除くのだが、勿論残しておいても大変美味しい。
ここは皆様のお好みで、適宜着脱していただけるだろうか。
・醤油 大さじ1
・穀物酢 大さじ1
そしてそちらを中強火で煮詰めること、約2分間。
どシンプルだが味わい深い、絶品林檎シャリアピンソースの誕生である。
しかし鶏むね肉も柔らかくし、自らも美味しいソースになるとは。
彼が同僚だったらと思うと、恐怖を感じる働きっぷりである。
自宅にお招きする、王者シャリアピンソース。
その抜群の存在感を食卓に並べ、いざたっぷりとお召し上がりいただきたいっ!
低糖質の美味しさチェック
おろされちゃった旨みが、鶏むね肉にブランケットの様に重なっている。
パサパサを感じる暇もなく、甘みと醤油バターの香りが鼻孔を連打する。
これは早速食べるしかないと本能が囁く、チキンステーキ独特の香ばしさである。
玉葱と林檎の独特のコクと酸味に、醤油バターがふわりと香る。
大きなカットでもパサパサ感を感じない、快感の柔らかさ…。
あぁこれは、大変な旨さだ。
極低温の恩恵を、今全身で感じているところである。
おろし系チキンステーキに許された、ソースと肉の黄金比率。
甘みと塩気と酸味が混在し、何かしらのベルが脳内で鳴り響く。
堪らぬ肉質と美味しいソースで、ナイフのキコキコがノンストップである!
シャリアピンステーキ、何と美味しいのだろう。
偉大な過去の開発者様に感謝したい、素敵な逸品だったっ(*‘∀‘)!