インスタグラムに投稿される、美しいご飯の数々。
そしてご飯好きとしては、是非「インスタご飯美味しそう合戦」に参戦したい。
素敵な料理写真に忍ばせる、攻撃的なMECレシピ。
その夢を実現させるため、今日は見た目・実力ともに最強のマヨ鶏選手にご登場いただいた。
本日ご紹介する、オーブンで作る鶏むね肉のマヨマスタード。
激烈ジューシーで美味しい鶏むね肉を、是非インスタUPしていただきたい。
鶏むね肉のマヨマスタードの美味しい糖質オフレシピ
熱量:357kcalたんぱく質:動物 35.5g 植物 1.1g※上記は1人分/下茹で調味料未換算

・鶏むね肉 250g(皮なし)
・たまご 2個
今回完成するのは、圧倒的な食べ応えのオーブンチキン。
筋トレで頑張ったお体に、美味しいガツンテイストをおすそ分けしよう。

・醤油 小さじ1.5
・塩 お好みで
・タバスコ お好みで
・黒胡椒 軽く4ふり
・粒マスタード 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2.5
・大蒜チューブ 小さじ1
シンプルながら素材が喜ぶ、このマヨマスタードテイスト。
茹で卵にも喜んでいただければ、これ幸いである。

そのためにまずは、挨拶がわりの棒叩き片面10回の刑。
ストレスが溜まっている時には、拳で10回殴打。
ただ拳連打は、来客時には控えるべきかもしれない。
尚、皮はお好みで使用して頂ければ幸いだ。

さらに下記の調味料を混ぜ、その3/4を絡ませていただきたい。
・醤油 小さじ1.5
・塩 濃い目にするなら2ふり
・黒胡椒 軽く4ふり
・粒マスタード 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2.5
・大蒜チューブ 小さじ1
残りの1/4は、後でかけタレとして使用させていただきたい。

この揉みこみで、鶏むね肉もばっちり柔らかくなる。
マヨネーズの成分は油とお酢、まさに柔らか成分の宝石箱である。
隠し味程度にタバスコを数的混ぜるのも、個人的に大好きである。

11分のゆで時間で、つるっと剥けるゆで卵を作成しよう。
非常に簡単なゆで卵の作り方は、下記をご参照いただきたい。

つるんと剥けた卵とは、なぜこれほど魅力的なのだろう。
おそらくたまごの世界でも、モテモテに違いない。

そんな時にあると便利な、100均のゆで卵カッター。
この一回の利便性で、既に20円くらいの商品価値を利用した気がする。

思わずきれいに並べてしまう、ビジュアルセンスの開花宣言。
もうこの段階で、インスタグラムを完全に意識してしまっている。

それにより、更なる激烈しっとり感といい感じの焼き色を付けられるのだ。

この20分には、予めオーブンを温めておくための温度も加えてある。
つまり余熱無しで20分間もの長期戦。
しばしのお別れに、なんだか目の前が歪んでくる。

思わずテンションがかち上げられる、この素敵な瞬間。
美味しい食卓を、是非お楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック

食欲とは、ビジュアルからも引き出される。
そして鼻孔を突く香りもまた、より一層胃袋を躍動させる。
では鶏むね肉に感謝をしつつ、いざ一口。

オーブンで加熱したにも関わらず、上質な肉汁に溺れそうだ。
フランスパンに付けて食べたい…。
そんな強欲な私が、ちらちら顔を覗かせてしまう。

単純なレシピだが、最も美味しく食べる方法の一つかもしれない。
しっとり柔らかな鶏胸肉と、マヨネーズと醤油の絡み技。
隠れたニンニク風味と、マスタードの全力感が、口の中を猛ダッシュしている。
こらこら、廊下は走ってはだめですよ。

酸味と辛みが加わり、より一層美味だ。
もし次にニワトリを見かけたら、私はきっと追いかけてしまうだろう。
あぁ、最高に美味しかった。
やはりお肉は、私に元気を与えてくれる。
ぜひ皆様にも、しっとり上質鶏むね肉をご堪能いただきたい。
何回でも作りたい、素敵な逸品だった。