どこに転職してもお仕事のある、砂肝とアボカド。
しゃきしゃきにも濃厚にもなれる、自炊される方の最高の相棒たち。
どこに出しても恥ずかしくない、美味しく低糖質な彼らの本気を。
さらに引き出そうとする、お酒が止まらないレシピがある。
本日ご紹介する、アボカド砂肝の濃厚ガーリックバルサミコ炒め。
大蒜の香りがガツンと飛び込む、旨さが口内に乱入する逸品だ。
アボカド砂肝の濃厚ガーリックバルサミコ炒めの美味しい糖質オフレシピ
・砂肝 300g
・アボカド 1個
ダイエーの特売日からお招きした、こちらのお安い食材たち。
この野菜の高騰の影響も受けず、安定供給できるお手頃感も最高だ。
・醤油 小さじ1
・穀物酢 小さじ2
・黒胡椒 軽く4ふり
・おろしにんにく 小さじ1
・ウスターソース 小さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
(茹で用)
・料理酒 100㏄
・塩 軽く4ふり
そして味付けは大蒜と非常によく合う、ガーリックテイスト。
さらに山葵も加えると、ベランダから『誰か飲みませんかぁ!』と叫びたくなる味わいになるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは砂肝の硬い皮を取るための、下処理から行っていただきたい。
そしてさらに縦半分でカットすれば、これにて砂肝の準備はOKだ。
また砂肝の非常に簡単な下処理方法に関しては、以下の記事をご参照いただけるだろうか。
・水 1000ml
・料理酒 100cc
・塩 軽く4ふり
今回は砂肝にも軽く塩味を施し、よりおつまみらしい味わいを。
ピスタチオ先輩が出番を奪われるほどの、心地良い塩加減を実現しよう。
砂肝の頑固なボディから、飛び出す邪悪な黒いアク。
綺麗に茹でればシャキシャキで臭みのない、お子様のおやつにも最適な肉質になるだろう。
少ししょんぼりした感は否めないが、ここからアボカドによる倍加計画が控えている。
砂肝愛好家の方は300gと言わず、500、700と遠慮のない量でご作成いただきたい。
ちなみに本日のアボカドは、3個98円で八百屋さんからお迎えさせていただいた。
明日も明後日もアボカド料理が決定し、なんだか大変ハッピーである。
アボカド味噌汁とか…。(やめなさい)
・オリーブオイル 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
こちらは少し焦がすイメージで、強火にて一気に香りを引き立てていただければ幸いだ。
・醤油 小さじ1
・穀物酢 小さじ2
・黒胡椒 軽く4ふり
・ウスターソース 小さじ2
ここからは、己とつまみ食いの一騎打ちである。
ちょっとだけ混ぜて…。
(ガサゴソ…)
アボカドの鮮やかな緑色と、砂肝の硬派な色合い。
『アボカド入れて良かった…』とほっと胸を撫でおろす、SNS映えを意識する逸品である。
低糖質の美味しさチェック
炒め物独特の芳しさに、ガーリックの香りがガツンと広がる。
ほおおお!!とテンションを上げる胃袋に、では早速一口ぱくりと献上しよう。
バルサミコ酢に近い味わいには、甘さと酸味がいい感じに広がっている。
大蒜醤油の香りも広がり、あぁひたすら食べてしまう。
やはり素晴らしいガーリックバルサミコ、砂肝との相性も抜群だ。
粘り・食感・濃厚さ・味わい。
これは、とても素敵なコラボレーションだ。
砂肝…。
下処理が面倒だからといって、避けててごめんね。
アボカド…。
そのままでも美味しいからって、いつもいきなりカジってごめんね。